iPhoneが3Gになるのは何故?4G(LTE)に戻す方法は?

iPhoneを使用していると、4G(LTE)契約をしているのにデータ通信が3Gになることがあります。3Gは4G(LTE)よりも通信速度が遅く、スムーズにiPhoneを使用することができなくなるので、とても不便ですね。そこで本記事ではiPhoneを使用中に突然3Gになる理由と4G(LTE)に戻す方法について解説します。

3Gと4G(LTE)とは

まず初めに3Gと4G(LTE)について解説します。

3Gや4G(LTE)とはiPhoneなどスマホの通信規格や通信機能のことをいいます。

3Gは第3世代移動通信システム「3rd Generation」のことで、2000年代に入って登場しまた通信システムです。対して4G(LTE)は3Gをより進化させた通信システムで2015年ごろに登場しました。なおLTEとは「Long Term Evolution(ロングタームエボリューション)」の略で、長期的進化を意味します。

3GはメールやLINEなどテキスト文字だけを見るには問題ありませんが、画像などを見るには不適です。対して4G(LTE)は画像を見ることに適しており、通信速度は3Gと比較してはるかに高速化し、ストレスなくスマホを使うことができます。

通信環境が4G(LTE)になったことで、スマホの使い勝手は大きく飛躍し、iPhoneなど端末の性能も大きく飛躍したといえます。

iPhoneが3Gになる原因は?

4G(LTE)の電波が届かない場所にいる

iPhoneのネットワーク状況が4G(LTE)から3Gになった場合、その原因として最も考えられるのが、4G(LTE)の電波が届かないエリアにいることです。

4G(LTE)は3Gと比較して電波が届かない場所が多いのが現状です。特に地方や郊外、山間部などに行くとまだまだ4G(LTE)の電波が届かない場所があります。4G(LTE)の電波が届かない場所に入ると、iPhoneのネットワークは自動的に4G(LTE)から3Gに変更されます。都心においては高層ビルなどの障害物に遮られ、iPhoneが突然4G(LTE)から3Gになることもあります。

設定が4G(LTE)になっていない

設定が4G(LTE)になっていないことがあります。iPhoneのネットワーク設定は4G(LTE)がオフになると自動的に3Gになるからです。

海外旅行などに行くとスマホの利用料が高額にならないよう4G(LTEの)設定をオフにすることがあります。帰国後もこの状態のままでいると、3Gのままになり通信状態が悪くなります。

iPhoneの調子が悪い

iPhone本体の調子が悪いと4G(LTE)の電波を上手にキャッチできないことがあります。こうした場合iPhoneは自動的に3Gになります。iPhoneを5年以上使用していたり、落としたり水没した場合は要注意です。

通信会社で障害が発生している

通信会社の回線が天候など何らかの理由で障害が発生している可能性があります。

この場合は障害が収束するのを待つしかありません。

3Gから4G(LTE)に戻す方法は?

iPhoneの設定を確認する

ますはスマホの設定が4G(LTE)になっているかどうかを確認しましょう。

iPhoneのホーム画面から「設定」➡「その他の設定」➡「ネットワーク設定」➡「モバイルネットワーク」➡「4G/3G/GSM設定」➡「手動」➡「4G/3G/GSM」又は「4G/3G」を選択。

以上の流れで設定を元に戻してください。

4G対応エリアかどうかを確認する

今いる場所が4Gネットワークに対応した場所かどうかも確認してみましょう。

4Gなど通信サービスエリアは、NTTドコモ、AU、ソフトバンク、各キャリアのサイトから確認できます。

iPhoneを一旦機内モードにする

iPhoneを一旦気内モードにするのも効果的です。機内モードにすることで、データ通信のほかにWi-FiやBluetooth、GPSなどの通信がリセットされ、データ通信が正常に戻されることが期待されます。

iPhoneを再起動する

iPhoneを再起動するのも効果的です。再起動することで、機内モードをオン/オフにするのも同様、データ通信他全ての通信がリセットされ、データ通信が正常に動作し始めることが期待されます。

iPhoneのSIMカードを入れ直す

iPhoneの調子が悪いと考えられるときは、SIMカードを入れ直してみましょう。SIMカードとは契約者情報、電話番号などが記録されたICカードです。SIMカードをiPhoneなどスマホに挿入することで電話やデータ通信が可能になります。

iPhoneとSIMカードの接続が悪いと回線が3Gになることがあります。

SIMカードを入れ直すときは、

・電源を切る

・SIMカードの金属面に触れない

・SIMカードを挿入する向き間違えない

などに注意してください。

ショップに問い合わせる

上記で説明した対処法を試みても3Gから4G(LTE)に変わらない場合は、iPhone本体の故障や寿命などが原因として考えられます。

このような場合は、iPhoneを購入したショップに相談してみてください。

またAppleのサポートセンターに連絡し、Apple リペアセンターやApple正規サービスプロバイダで修理してもらうこともできます。この場合はショップなどに自分から訪問する必要もありません。

3Gから4G(LTE)に戻らない場合は、そのまま放置せず、速やかに購入したショップやアップルのサポートセンターに相談してください

まとめ

iPhoneのデータ通信が4G(LTE)から3Gになっている場合は、

・4G対応エリアかどうかを確認

・iPhoneを一旦機内モードにする

・iPhoneを再起動する

・SIMカードを入れ直す

等の対応をしてください

それでも戻らない場合はiPhone本体が故障している可能性もあります。早めにiPhoneを購入したショップやアップル・サポートセンターに相談することをおすすめします。

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